― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年7月28日(土) ]
私の師匠が「禿げます会」というユニークの会を主催しています。参加資格は、文字通り、頭が禿げていることの1点のみです。私が入会させて欲しいと言っても、「ダメ、あなたは毛がある」ということで断られています。
今日は特別に庄原で、出前「禿げます会」を開催することになりました。明日の三次高等学校の掃除に学ぶ会に広島から3名の禿げと、滋賀県から1名の禿げがやってきます。コンセプトは、楽しむということです。毛がないからと毛無しあいをせず、みんなで禿げまそうという趣旨の会です。どんなに入りたくても、毛があったのでは無理なんです。
庄原のある居酒屋で会を開催するのですが、やかましくて追い出されないかと心配しています。あるゲームをみんなで行って、敗者はゆで卵を禿げ頭に思い切りぶち当てられ、そのゆで卵を食べなければならないのです。いい年をした禿げがやるのですから、傍で見ている人には、奇人変人の集団と映るでしょう。過去のゆで卵を食べた最高数は、10個だそうです。
私は時には羽目を外して楽しむことも大切だと思います。発想の転換とか言葉では言いますが、発想そのものを変えよと思えば、これまでの既成概念の打破も必要です。人には、前例主義を打破しないとダメですなんて言っていますが、良い子でいようとする自分もいます。さあ、「禿げます会」を楽しんできたいと思います。
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