「敷信村」で花見

[ 2012年4月23日(月) ]

昨日は、雨模様だったので神社(集会所を兼ねている)で花見を行いました。当然、「敷信村」を持参して皆さんと一緒に飲んだのですが、「美味しい」と言っていただきました。そして、私が書いた「敷信村」という字で盛り上がりました。

実は、私たちの地域「平林(ひらばやし)」には、平井先生の妹さんが嫁いでこられています。その妹さんが、「峰仙人」のラベルは兄が書いたものだと言われました。そして私が書いた字を見て、「この字はいい」と褒めてくださったのです。まあ、その褒め方は、「読めないところがいい」ですから、どうかなとは思いますが。

今日、ある人と「敷信村」の話をしていると、「酒は美味いが、あの字がいけん」と言われました。そこで、平井先生の話をすると、比較する方がおかしいと、ズッパリ切られてしまいました。私は、あの字が印象に残って「しのうそん」が広まるように思うのですが、ダメですかね。来年の新酒の時までには字についての結論をだす必要があります。

720mlの瓶も作ろうかと酒蔵と相談していますので、1升では多いというお客様の要望にも応えることも可能となります。今年は山田錦の酒米作りにも始めますので、段々と敷信村が本物になっていきます。と言いながら、家族に飲みすぎを注意されている私です。