― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年3月25日(火) ]
今日の議会は精神的にクタクタになりました。保育所の議論をまたもしましたが、何度話してみても答えは変わらないのですから、無駄な抵抗といえばその通りですが、黙って座っていることが出来ない私です。
私は今回の庄原保育所で開始する0才保育と特例延長保育は、どう考えても「思いつき」としか考えられません。今日も発言したのですが、答弁者が変われば答弁がコロコロと一転・二転・三転状態ですからね。0才保育に際して、看護師の配置は病院と契約云々という発言には、口がアングリです。校医の歯医者とは訳が違いますよ。
公設公営と公設民営を行っているのはどうしてなのかという明確な答弁が出なくなっています。公設公営では人件費(高給)等の問題で多様なサービス展開が図れないので、公設民営という手法を使って行うことにしたのが、当初の理由だったのです。それが、公設公営でも保育ニーズにフレキシブルに対応して未満児保育や特例延長保育を行うというのですから、「おかしかろう」ですよ。
内容が分かっていない議員が分かったような発言をする姿が今日も見受けれれましたが、分からんのなら黙って座っていることです。常任委員会ならば、最低月に1度程度は委員会を開催して、担当部署との意見交換は必要だと思います。年に1回だけのセレモニーで予算審査するというのでは、殆ど意味をなさないのではないでしょうか。これでは、議会無用論が出ても仕方ありません。
ですから、今日も落ち込んでいるわけです。
私って必要とされる議員なんでしょうかね。
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