総決起大会

[ 2008年3月24日(月) ]

昨日は実留小学校の休校式が終わると直ぐに、友人の総決起大会に出向きました。旧君田村からの出馬ですが、旧村には1400票しかないのに2人の現役が立候補するのですから、正に雌雄を決する戦いとなります。

私は少し早めに着くことが出来たので、応援に駆けつけられた三次の市議と選挙の状況について話し合っていました。応援の議員さんは、実は今期で引退されるそうです。昨年の夏ぐらいから心臓に重い病を患われ、生きるか死ぬかの選択から、議員を引退されることを決められたのでした。しかし、何としてもS君に当選してもらわなければならないと、わざわざ応援演説においでくださったと聞き、男気を感じました。

友人のS君は役場職員を辞めての前回の立候補だったのです。村長の強い要請もあり、君田のためにということで年明けに急遽の出馬表明をしました。その時は旧町村単位での選挙でしたが、今回は全域での選挙となります。君田の基礎票が1400しかない中を2人で争うということは、常識では2人とも倒れるでしょう。だから、総決起大会だったのです。会場一杯に集まってくださった住民の方々の気持ちは、「君田に議員を残す」の一点だったと思います。

来年は私の番です。これからドンドン、テンションは自動的に上っていくことでしょう。