― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年2月9日(土) ]
九日市に行ってきました。このブログに何度も登場している「九日市」ですが、私の目当ては「村上さんの蕎麦」です。今日も「ぶっかけの大盛り」と「たぬき蕎麦」を頂いて帰りました。
今朝の中国新聞に個性的な世界で一つの手作り雛人形が販売されますとあったので、凄い人出かと思っていったのですが、やはり寒さには勝てませんね。基本的に暖房がありませんから、人が滞在してくれません。それと売ることが本業でない人たちが殆どですから、お好きにどうぞという感じかな。つまり、一種のにぎやかし的な催しなんですが、お祭り的な要素もあるから、何ともいえぬ不思議な雰囲気ではあります。
今日は峰仙人さんが特別に甘酒を提供して下さったそうで、来られた方々に無料で振舞われていました。私も一杯頂いて飲んだのですが、非常に上品な味に仕上がっていました。流石は、蔵元が作った甘酒です。蕎麦を食べて外に出てみると、一気に人通りが少なくなっていました。たぶん、寒さに震えて帰られたのだろうと思います。しかし、九日市を支えておられるボランティアの皆さんには、寒かろうが暑かろうが、続けるということの大変さには敬服いたします。
始めることも大変だけど、続けることの方が何倍もエネルギーが要ることなんです。今日も同じ顔の人たちが裏方で働いておられましたが、次を支える世代を育てることが課題かなとも思ったりもしました。いつもふらっと出かけては、蕎麦だけ食って帰る私ですが、これからも頑張ってください。(好き勝手を言うな!)
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