神石高原町

[ 2011年8月26日(金) ]

今日は神石高原町に行ってきました。訪問の目的は、大きく二つありました。一つは、油木にある金光教油木教会にお参りすること。もう一つは、集落支援員の高原さんに会って意見交換をすることでした。

油木教会は、6月19日の油木高校の学園祭の時に始めてできたご縁です。私はご縁を大切にするタイプですので、今日もお参りさせていただきました。そして、移動して、神石三和にある神石高原町役場でお目当ての高原敬二さんに会うことができました。昨年行なわれた、人サポートネットワークで会っているはずですが、お互い、記憶にございません。

私のライフワーク的なことになりそうな限界集落対策の先進地が、神石高原町です。その先進地の集落支援員として頑張っておられる先駆者的な方が、高原敬二さんです。彼が、総務省の集落支援員事業とか地域おこし協力隊事業を、サポートというか、中心的に動かされているといっても過言ではないと思います。

今日はそんな事業の裏側というか、隠されたノウハウを盗みにお邪魔したのです。理解を超えるご縁で、高原さんともご縁でつながっていたのです。人類、みな兄弟ということがよ~く分かりました。ということで、一気に親しくなり、彼が永年苦労して得たノウハウを惜しみなく教えてくださったのです。(できる人は隠されません。ヨイショ)

地域おこし協力隊員さんとも話すことができましたし、町長とも意見交換することができました。「やるしかない」という町長のお言葉は、この前伺った海士の町長と同じ発想だと感じました。回れ右をすれば最先端の心意気で頑張りましょう。