― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年8月27日(土) ]
私たちになす術はないのだろうが、民主党の党首選びには腹が立つ。時間的余裕がないとのことで、国会議員だけで決めるそうだが、小沢一郎と鳩山宇宙人がまるでフィクサーの様な顔をして平気で登場している。
誰がしてもええことにはならんと言えばお仕舞いですが、候補者の中には期待したい人もいます。少なくとも、小沢や鳩山に操られない人が候補者であれば、それだけで安心することができます。大連立とハッキリと発言された候補者もいますが、私はスッキリしました。前原さんが成るか成らないかは別にして、男らしいと感じます。
献金疑惑とか偽メールとか、何億も裏献金を貰った人や、母親からお小遣いを貰った人には言われたくない。松下政経塾で志高い政治家を目指す修業をしたという事実を評価したい。原口さんも野田さんも、そういう意味では志高い政治家といえると思う。政治は誰にために行なうのか、私利私欲のためではなかろう。
今回の災害復旧や原発事故の始末についても、裏での調整会議ばかりが優先され、未だにゴタゴタしているのが実態です。事故を起こしていながら利権が絡んだ政争が繰り広げられたていたのではないでしょうか。原発事故の残土処理は大きな利権となることは間違いありません。
こんな日本に誰がしたとは言いたくない、はやし高正です。
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