― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年12月12日(水) ]
今回の一般質問には、14名の議員が登壇して質問することになっています。それぞれの議員がそれぞれの感性で質問するわけですが、大概が噛み合わない質疑になる傾向が高いですね。
私はなるべく提案型の質問を心がけるようにしています。良かった、悪かったと言ってみてもどうしようもできない事柄の質問では、答えはでてきません。ある議員さんがいつも「質す」と言われますが、ノラリクラリ答弁で逃げられておられるように感じます。私達が執行者に面と向かって質問でき、公式な議事録として残るのが、この一般質問なわけですから、知恵を絞って臨むわけです。
今回は会派として連続性を持ったもので質問をする予定ですが、溝口議員、私、田中議員となりますので、「検討します」という答弁ばかりでは一気に切れますよ。と言いながら、「できません」といとも簡単に言われたりすると、肩透かしで土俵外に転落です。私の今回の質問に「自治振興区」がありますが、今回で3回目の質問となります。また聞くんかと思われるでしょうが、何遍でも繰り返し聞きますよ、私は。(確実に成果がでているので、嬉しいです)
今回の機構改革での職員の意識改革についての質問では、マジで掃除を入れます。機構改革とは、経営改革との視点から質問します。その手段は、お金のかからない便所掃除となるわけです。さて、どんな答弁がいただけるのか、ワクワクしています。呉市の市長さんは、呉掃除に学ぶ会の会員さんでもあります。橋本大二郎さんもそうです。
松下政経塾の出身者は全員、便所掃除を素手で行います。松下幸之助の口癖は、「掃除しなはれ」だったそうです。
私の質問は、14日の午前10時頃です。お間違いのないように。
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