― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年5月15日(火) ]
6月5日に市政報告会を開くことにしました。以前のブログにも書いていたことですが、「話しを聞きたい。意見を聞いてくれ。」という要望に応えるためでもあります。
議会改革というか、議会活性化のためには、出向くことが重要です。年に一回の市政懇談会は、住民の要望を執行者側に伝えるだけの形骸化したものとなっていると私は感じています。まるで大名行列の如くに担当部課長がひな壇に座るという、威圧的だと思いませんか。
私は議会での活動内容や、一般質問での執行者側の答弁を引用しながら報告をすることを考えています。どうしたら、庄原が良くなっていくのか、暮らしやすい庄原になるのか、財政問題はどうしてなのか、等等、私が考えていることを包み隠さずお話しするつもりです。
応援弁士というか、同僚議員も数名、ゲストとして参加してくれることになっています。私一人だったら、独りよがりと言われることもあるでしょうが、複数名の議員がいれば、証人にもなるというものです。近い将来、仲間を募って各地を巡回する「議会報告会」をしたいと考えています。
私は近頃猛烈に勉強していることは、「議会の活性化策」についてです。議会がちゃんと機能していれば、夕張も起きなかったはずです。なれあい議会でやっていたから破綻したのです。議員は、地域代表や職域代表ではなく、「市民全体の代表」としての議員であるべきです。そうでないと、自治振興区が自治振興センターに移行した意味もなくなってしまいます。
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