「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2024年8月23日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。検査数値はスプレッドシートでアップしていますのでご覧いただけますが、どういう加減かは分かりませんが、一部数値がアップ・ダウンしています。

内科のM先生によると、断酒は継続しているし体重も増加しておらず問題ないと思えるので、この状態を維持していきましょうということでした。生身の人間ですから、全てをコントロールすることはできませんので、この程度の数値であれば全く問題無いと私は判断しています。

今日は糖尿病仲間2名と久々に会ったのですが、改善の鍵は体重だとの認識で一致しました。栄養指導を受けながら本気で減量に取組めば必ず成果は上がると思います。私は入院・手術で自動的に改善したお蔭もありますが、問題は、継続できるかどうかです。ただ、痩せていても糖尿という方の対処方法は分かりません。

ここまで書いたことは素人判断が殆どですので、鵜呑みしないで下さいね。あくまでも医師に相談して納得して治療することをお勧めします。医者が言うからということを良く言われる患者さんがおられますが、主役は患者のあなたです。あなたが変わらなければ何も変わりません。

還暦から始めた脱メタボときどき日記ですが、あっという間に10年経過で古希となりました。動機は不純でしたが、脱メタボときどき日記を書き続けていることで元気で生活できているのかなとも考えられます。10年間では何度も入院もしましたが、その都度、娑婆に帰って来ることができました。正に生かされている自分です。健康でこそという言葉の持つ意味が分かりかけてきた自分でもあります。