― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年3月20日(月) ]
今日は県教委の異動発表がありましたが、知り合いの先生も異動されていました。近いうちに庄原市の職員の異動も発表になりますが、どの程度の異動かは分かりませんが、中堅はいじって欲しくないですね。
あまり良い傾向ではありませんが、異動(内示)があると退職する若手職員が何名かでてきます。自分はこんな仕事がしたいと思って採用試験を受け、希望に胸膨らませて入庁するのですが、考えていたこととは全く違う部署に配属されることもある訳で、さっさと辞める決意をする職員が増加傾向なんですね。
議員である私がこんなことを書くことは憚られますが、多くの皆さんもご存知ですので敢えて書かせていただきました。原因はいろいろあると思いますが、一昔前なら、「我慢が足りん」と言われるのではないでしょうか。私は脱サラして自分で会社を興した人間ですが、自分が好きなことなら苦労を苦労と思うことなく頑張れますからね。
決して退職の勧めを書いている訳ではありませんが、若い時には色々な部署で働くことで自分の適性を見つけることだってありますから、「少しだけ我慢」も必要です。つまり、市民のお役に立つ所が市役所ですから、公務員は公僕(public servant)という自覚を持たなければなりません。
執行機関の皆さんにも注文があります。退職を決意した職員の気持ちを翻すことは至難の業ですので、普段から職員とのコミュニケーション(対話)を心がけて下さい。時には一緒にお昼を取りながら世間話をするのも一考です。
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