― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2022年9月20日(火) ]
自分が思い描いている質問になるかどうかは別として、準備はできました。今回は政策的な質問となる予定ですので、聞いている人には退屈なものとなるでしょうが、発達障害問題と生活交通問題について質します。
今回は9月22日に「地域政党きずな庄原議員団」の4名が午前10時から連続して執行機関を質します。質問内容は別々ですが、4名とも「中山間地域の諸課題解決セミナー」で学んだやり方で準備していますので、中身は濃いものだと確信していますが、上手くキャッチボールができるかは未知数です。
発達障害問題は私が今から12年前、2010年12月議会で質問しています。その時の議事録を読み直してみたのですが、その時に私が言っていたことと今回私が言うことが殆ど変わらないということが分かりました。当時も、「ワンストップ」という言葉を使って、相談のたらい回しではなく、ここへ相談に行けばかなり安心して帰れるという場所を作りなさいと言っています。
生活交通問題についても過去に何度か質問していますが、自分事として考えなかったつけが今現れてきています。JR芸備線はJR西日本だけの問題ではなく沿線自治体の問題であり、国の公共交通政策が本当にあったのかという問題だと思います。バス移動についてもバス会社だけに投げている気がしてなりません。
少し硬い難しい話になるとは思いますが、これまで避けていた課題であるのではないでしょうか。できるだけ丁寧に質問したいと思いますので、お互いが納得できる着地点(答弁)を見出しましょう。
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