一般質問の通告書を仕上げました

[ 2022年5月31日(火) ]

6月議会が始まりますが、今回も一般質問を行います。通告内容は、「ラ・フォーレ庄原の現状について」と「JR芸備線の将来について」の2本立てです。どちらも旬の話題ですので、市民を代表して質します。

質すのは当たり前の話ですが、問題は答弁にあります。何故か、噛み合わない答弁がきます。執行機関からの聞き取りは殆どなく、そんなことはないと思いますが、「林の質問には適当に答えておけ」と言われているのかも知れません。正直、答弁を聞いていて、ついつい頭にきて、怒り散らしますからね。残念ながら、この性格は中々直りません。

職員(主に担当課長や係長)が答弁書を書くのですが、全体会議で不必要な文言はバッサリと切られるみたいです。ですから、差し障りのない表現ばかりの答弁となりますので、聞いていても何のことかさっぱり分からないものもあります。よって、「検討します」、「真剣に検討します」なんてことになるんですが、「検討の結果はどうなりました」と聞かれると困りますね。

私は本当は、市長と副市長、部長が答弁すべきだと思います。今回の「ラ・フォーレ庄原の現状について」なんて、担当課長が答弁できる様な質問内容ではありません。ましてや、「JR芸備線の将来について」は首長でないと無理でしょ。私たち議員は執行機関を困らせるために質問するのではありません。結果として困らせることになるかも知れませんが、市民の福祉の増進に資する政策を遂行するのが行政の役目ですから、関係機関と協議・調整しながら遂行しなければなりません。