― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2021年9月21日(火) ]
今回は徹底したコロナ対策を実施しての一般質問だそうで、議員の蜜を避けるということから半数は議場、半数は議員控室でライブ映像で傍聴という、私には理解を超えた一般質問でした。議員の持ち時間も15分ということで、生煮え状態でした。
地域政党きずな庄原議員団の国利議員が2回連続の1番バッターでした。今回の一般質問には12名の議員が登壇しますが、山内地区が地盤の4名の議員が、山内小学校の適正配置に関する問題を取り上げています。今日は国利議員、藤木議員、宇江田議員に対する答弁はほぼ同じ内容でしたが、明日の福山議員がどこまで核心に迫れるかに注目が集まります。
冒頭にも書きましたが、持ち時間15分ではええことになりません。一般質問ではなく、自説を述べる感じですから、まるで「青年の主張大会」の参加者みたいでした。1問1答方式ですから、通告質問が1問であれば15分でも大丈夫ですが、2問3問と複数あれば30分でも余裕ある一般質問とはならない様に私は思います。あくまで、私の考えですけどね。
偉そうを書かせてもらうと、何のための一般質問かということを自覚して欲しいですね。中には、「議会だより」に載せることが目的の質問ではと勘ぐりたくなるものがあります。文章にすると、立派な質問と答弁に見えるから不思議です。皆さんも、「どうしてこんな質問をするんだろう」と背景を考えていただければ面白い読み物になるかも知れません。
その前に、YouTubeのライブ中継での視聴をお勧めします。ちなみに本日のYouTubeの映像は←クリックです。
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