今日から一般質問

[ 2021年6月23日(水) ]

きずな庄原議員団の国利議員が1番手で登壇しました。1項目は「本市におけるスポーツ振興について」、2項目目が「七塚原高原の活用について」執行機関を質したのですが、生まれて初めての一般質問の割には落ち着いて淡々と進めていました。

彼は七塚原の資料館についてかなり調べていたのですが、やはり持ち時間が15分ということで、最後の詰めができなかったかなと思います。彼のチーズ作りの原点は野山を駆け巡った七塚原ですので、嘗ての輝きを取り戻したい気持ちは良く分かります。その第一弾として、外観はボロボロの資料館の修復を考えていますので、ご協力を宜しくお願いします。

2番目の議員はJR芸備線の存続策等について質問されていましたが、旬な話題とは思いますが、事前学習が不足していた感は否めませんでした。3番目の議員は運転免許返納者支援についての質問でしたが、どこに焦点を当てて聞かれているのか分かりづらく噛み合わない感じでしたね。やはり、15分の壁は高い。

4番目の議員はかんぽの郷庄原取得方針について質されましたが、殆ど企画課長が1人が答弁するという不思議な光景が展開されました。私のかんぽの郷庄原の質問にも企画課長1人が答えるのかな?本日最後の5番目は新人さんが主に本市のホームページによる広報についての質問でしたが、実際に映像を使うことができれば理解も深まったと思います。

と、他の議員のことは偉そう書きましたが、明日はいよいよ私の番がやってきます。これまで何度も質問している内容ばかりですので、「また林か」なんでしょうが、私は毎回、質問の為に相当な時間をかけて勉強していますので、「これでどうだ」という答弁を聞かせて欲しいですね。