田舎選挙を続けますか?

[ 2021年2月20日(土) ]

市議会議員選挙と市長選挙が同日で実施されますのでこれまでの選挙もうそうでしたが、複雑に入組んだ田舎選挙となっています。旧1市6町の思惑が前面に出てきており、選挙の争点はどこにあるのか分からなくなってきています。

結局、我が町がなんでしょうね。市議会議員の数だけを単純比較すると、今回の選挙に立候補する予定者数は、高野町2名(1467)、口和町3名(1653)、比和町1名(1179)、西城町4名(2872)、東城町5名(6451)、旧庄原市8名(14814)の23名です。()内は、昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数です。

単純に比較はできませんが、割り算すると、「そうなん」ってことになります。先程まで姉が来ていたのですが、「いつになったら選挙運動を始めるんですか」って言うので、「毎日が選挙運動です」って答えましたが、私は本当にそう思っています。皆さんが心配されるのは、「林は態度がでかい。偉そうだ」という風評にあります。正に、風評被害です。

では、田舎選挙でない選挙とはどういうものなんでしょうか。そこには私の考える議員像があります。つまり、プロ議員であることです。執行者の提案に対して〇です、×ですと態度表明するだけの議員は必要とされていません。自分たちが住むまちをいかに住みやすいまちにするか提案して行動する議員が求められています。そのためには、同志が必要です。

「地域政党きずな庄原」はそういった政策集団になるべく仲間とともに頑張っています。