― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年8月21日(金) ]
連日、35度超えの猛暑日ですが、酷暑という表現の上は何ですか?少し調べたら、「極暑」「激暑」「厳暑」「炎暑」等がでてきましたが、今のところ「酷暑」が最大級みたいです。この暑さの中、歩道の草刈を業者の方がされていましたが、根性ですね。
熱中症での死者が東京都では今月で計131人となったそうです。全国での集計ができていないのでどの程度か分かりませんが、ひょっとしたら新記録となっているかも知れません。室内でエアコンを使用していたも熱中症になる人があるそうですから、油断は禁物です。特に高齢者は暑さに鈍感となり、「暑くない」と感じることがあります。
暑くても仕事を休むことはできませんので、冒頭に書いた県道の草刈作業や土木作業、ハウス内での農作業等、厳しいですね。こんな時に火災が発生すると大変ですから、「火の用心」を心がけましょう。ところで、空調服という作業服にファンがついたもの良く売れているそうですが、ご存知ですか?一度着ると、もう手放せなくなる代物だそうです。
良く聞かれる質問に、「屋外作業で、暑いのと寒いのと、どちらが我慢できるか」というのがありますが、皆さんはどうですか?個人差がありますが、「寒いのは防寒着で防げるが、暑いのはどうにもできない」という意見が多数だそうです。牛や鶏も暑さにはお手上げだそうですが、エアコンのついた牛舎や鶏舎は見たことありません。
ここ近年、温暖化で40度近い高温が当たり前になってきている様に感じますが、体はついていきません。今回のコロナ騒動では新たな生活様式とか言われていますが、酷暑の中での新たな働き方改革も検討すべき時期ではないでしょうか。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |