― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年3月29日(月) ]
この季節は、人事異動ですよね。先ほど、板橋小学校の先生が4名、挨拶においでになりました。それぞれの出身地は知らないのですが、安芸高田市・神石高原町・三次市作木町・東城町に、それぞれ行かれるそうです。お互い、やっと慣れたと思ったら転勤です。
庄原市も広域ですが、先生の人事異動はもっと広域で行われます。広島から庄原に通っておられる先生も知っていますし、庄原から福山に通っている先生もいらっしゃいます。高速道路があるところはまだ良いとして、山道を走って通勤する先生にとっては、地獄の通勤となります。県や国をまたいでの転勤の方が、県内での転勤よりも良いのかも知れませんね。
ダスキン本部の人たちも転勤しますが、近頃では大抵が単身赴任みたいです。子どもが小さい頃は、家族で転勤するのだそうですが、子どもが学校に上がるようになったら単身赴任となります。子どもの教育が優先されるので、親父元気で留守が良いとなるみたいです。単身赴任は不摂生となることが多いので、健康管理をしっかりしておかないと病気に成り易いですね。
異動と言えば、地球規模での異動も結構あるようです。親戚の親父さんが亡くなったとき、長男一家がアメリカから直ぐには帰れないので、帰国にあわせて葬式をしたことがあります。しかし、各地で色々な出会いがあることは魅力的です。人生経験も豊富になり、新たな自分を見つけることもできるでしょう。これまで、学生時代以外は外に出たことがない私は、幸か不幸か、どうなんでしょう。
異動が終わって、退任のご挨拶に来られた方もありました。暫くは、晴耕雨読を楽しむとおっしゃっていましたが、家で我慢できる人ではないので、第二の人生を歩まれることでしょう。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |