― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年1月7日(火) ]
ブログに書いた通り、昨日は庄原商工会議所主催の新年互礼会が庄原グランドホテルで行われました。これまでで最高の出席人数と会頭の挨拶にありましたが、「今年は少ないね」って隣の人と話したばかりでしたので、思わず笑ってしまいました。
やはり話題は、「かんぽの郷 庄原」問題でした。市長の挨拶、会頭の挨拶ともにメインは、「かんぽの郷 庄原」でした。会頭は、「庄原市で買って下さい」、市長は、「あらゆる角度から検討する」という内容だったと思います。こども未来広場整備計画は執行部が独断専行でしたが、今回は、「議会、議会」との発言が目立ちました。
問題は、速度です。かんぽ生命問題でゴタゴタしていますので、スリム化したい日本郵政株式会社が気になるところですが、かなり低価格で売却となると逆に批判を浴びる可能性も高くなるのではないでしょうか。もっと深刻な問題は、今も赤字経営が続いていることです。恐らく資本金を食っているのだと思いますが・・・・どうなんだろう?
私は庄原市内の人たちだけで検討委員会等を立ち上げて再建計画を立てるのではなく、正に第三者といえる市外の有識者を交えて検討すべきと考えます。先ずは、どうしてこうなったのかという検証からスタートです。原因があっての結果ですからね。原因も探らず机上の空論でそろばんを弾いても、「士族の商法」が落ちです。
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