― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年3月29日(金) ]
小林候補の出陣式に行きましたが、恐らく無投票だろうということで、和やかなものでした。県北部の県議会議員選挙は無投票らしいと言われていますが、やはり選挙は行うべきだと思います。それにしても、片山後援会会長の挨拶は良かった。
昨年10月くらいから体調を崩されていた片山会長だったのですが、酸素ボンベを携えての登壇でした。万感胸に迫るものが有ったかとも思いますが、自分を押し殺して淡々と挨拶をされましたが、正に重鎮といえます。出陣式も終わり、街宣車の出発となりましたが、午後5時まで市内各地で街頭演説をするみたいです。
選挙はすべきと冒頭に書きましたが、選挙戦で候補者は鍛えられます。有権者の生の声を聞くことで、自分の使命が確認できます。県議の場合は、広い庄原市にたった1人ですから、選挙は本当に大変ですが、後援会が動くからこそ戦えるのです。今日の中国新聞の記事にあった様に、無投票が続けば後援会組織の弱体化が懸念されます。
私も過去4度の市議会議員選挙を経験していますが、規模こそ違え、準備すること等は県議選とほぼ同じです。地元密着の話題が多い分だけ市議会議員選挙はヒートアップしますので、精神的ストレスは相当にかかります。多くの皆さんに多大な迷惑をかけながら理想論ばかり唱えている私ですが、「できない」を「できる」に変えていっています。
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