― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年3月31日(日) ]
いよいよ新しい元号の発表が秒読みになってきました。嘗て、小渕恵三さんが、「新元号は、平成です」と平成の額を掲げたことが思い出されます。今回は、菅義偉さんが、「新元号は、〇〇です」となるのでしょうか。
広島県内のあるメーカーが、新元号を刷り込んだぐい飲みを最速でネット販売するために準備している様子が昨夜テレビで放映されましたが、似たようなことを考えている人たちはわんさかいるのでしょうね。これまでとは違い、混乱を避ける意味から1月前の新元号発表となりますが、便乗商法で大混乱かも分かりません。
平成天皇には本当に、「お世話になりました」。激動の平成でありながら、一糸乱れぬ国民生活が維持できたことは象徴である天皇陛下の存在があったからだと確信しています。今回の改元は、生前退位を受けてのものでありますが、自ら退位を申し出られたことは、本当に驚きでありました。しかし良く考えると、皇室改革を次々にされた集大成かもしれません。
天皇陛下が4月30日に退位。5月1日には新天皇が即位され、新元号が始まります。安倍内閣とすれば、この改元をビッグチャンスと捉え、景気浮揚を目論んでいるのではないでしょうか。こういう表現をすると不謹慎と思われるかも知れませんが、退位、即位の礼、新元号は、日本国最大の催事であることは間違いありません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |