一般質問

[ 2018年11月28日(水) ]

今日もセミナーの準備で忙しくしている。一般質問の通告をしなければと思いながらも、「今回は止めにしとけば」という悪魔の囁きが聞こえてくる。質問内容は前から決めているのだが、セミナーに気を取られて落ち着かない。

ということなので、このブログを書きながら通告の内容を考えることにしよう。空き家問題の続編をしたいのだが、執行者や教育委員会は危険な空き家を本気で把握しているのだろうか。元自治大臣の生家が崩れかけているけど、正に通学路の側なんだけどな。水道課のブロック塀は壊しているけど、どっちが危険だと思いますか。

もう一つは、自治振興について考えています。合併当初は、「自分たちのことは自分たちで」と言っていましたが、今では市役所の下請け組織になった感じを受けます。前から提案している「地域担当職員制度」を入れて住民自治について一緒に勉強すべきです。住民がいなくなれば役場も必要なくなります。

石川県加賀市の市長が役所の仕事の仕組みを大きく変える試みを始めるそうで、RPAの本格導入に着手と日経に載っていました。そのきっかけは、消滅可能性都市だと日本創生会議が公表したからだそうです。温泉だけに頼っていたら人口が大幅に減少したのに役所はヌクヌクとしていたのかも?