― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年11月24日(土) ]
昨夜のあるテレビ番組が、「エルドレッド選手の特集」を放映していましたので、「カープにはもう居ないのか」という気持ちで観させてもらいました。彼は、あと1年はプロでやりたいと言っていましたが、どうなることやら。
カープで7年間活躍できたのは、「カープは家族だからだ」と彼も言っていました。彼は新井選手と仲が良くて、通訳抜きで色々と話していたそうですから、「家族」という言葉がでたのでしょうが、本心だと思います。いつもの通訳の方は、家族の通訳も務めていたそうですから、エルドレッド家の一員だったとも言えます。
しかし、プロの世界は厳しいと言えますが、それだけ今のカープは選手層が厚くなったから彼とは契約しないという結論を出したのでしょう。7年間もカープで活躍し、自ら「広島県民」と言っていただけに、広島を去るのは相当に辛いものが有る様に感じましたが、恐らく、故障個所が完治できないという自覚もあるのではないでしょうか。
昨日は、カープのファン感謝デーもあり、丸選手に残留して欲しい人たちが手作りのプラカードを掲げていましたが、残留して欲しいですね。FA宣言は選手の権利ですから行使することに問題はありませんが、大型複数年契約がプレッシャーとなり力を出せずに消えていく選手も結構いるのではないでしょうか。緒方監督も単年で契約されたみたいですね。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |