― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年11月26日(月) ]
12月1日~2日にかけて「中山間地域の諸課題解決セミナー」を高梁市で開催することは何度も書いていますが、いよいよという感じになってきました。ドタキャンあり、ドタ参加ありで、宿泊施設等にご迷惑をかけています。
今回の開催市である高梁市の副議長の宮田公人さんが頑張ってくれています。そもそも、彼が役員をしている東京発の「清渓セミナー」に誘われて参加する様になり、中山間地域の議員で勉強会を立ち上げたのが始まりです。今回の講演会の講師は、高梁市にある川上診療所(医療センター)の菅原先生でもあり、地域包括ケアシステム「川上町方式」の生みの親です。
この前は夕張市診療所の元所長である森田氏のお話を少しブログに載せましたが、地域包括ケアシステムはそれぞれの地域特性に合わせてオーダーメイドするものだと私は考えていますが、中核を担うのは医療・福祉関係です。川上町もそうですが、総合病院ではなくフットワークの良い医師の力量で勝負をかけいます。
今回はどういう訳か、医療関係者が多く集まるセミナーになりそうです。2日目のパネルディスカッションのコーディネーターには中国新聞文化部デスクの平井敦子氏をお願いしていますが、医療、介護、福祉、子育てなど社会保障のスペシャリストです。まあテーマが、「中山間地域における地域医療の未来」ですからね。
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