― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年10月10日(水) ]
昨夜の東城自治振興区での議会報告会をもって我々の班の報告会は終わりました。7月豪雨災害で予定していた報告会が出来なくなり再調整の結果、昨夜となりましたが、参加者は僅か4名という結果でした。
一度中止にしたものを再び行うということは難しいことが良く分かりました。告知チラシを各戸配布していながら、災害のために中止とエリアトークで伝え、今度は10月9日に行いますと放送しても聞く耳持たない人が殆どだったみたいです。昨年の参加者が30名以上だったことを考えると、タイミングを逸したと言えるでしょう。
こうなると来年が心配になってきます。市内の各自治振興区を巡る現在の議会報告会のやり方を少し考える必要があると私は感じています。会場数が多すぎますし、振興区の役員さんを動員している会場が殆どみたいですので、所謂、一般市民の姿が見えません。開かれた議会ということで報告会も実施しているのですが、参加者は減少しています。
高等学校での主権者教育の観点から実施している議会報告会は年々、充実していきています。授業の一環ということもあるのでしょうが、お互いに意見をやり取りするという形式が支持されているのだと感じています。実は、参加している議員も楽しんでやらせてもらっています。高校生と一般市民の混成での報告会も面白いかも知れないと思っています。やってみますかね?
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