― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年4月4日(水) ]
大腸ポリープの除去手術を受けたことは既にブログに書きましたが、不具合が発生しましたので再入院して静養しておりました。人間という生き物は本当に弱いものだということを、つくづく身に染みて感じました。
私は、体質的にポリープというか、所謂、できものができやすい身体みたいです。お尻にできものができて何度か切除して貰ったこともありますし、魚の目も何度もできました。身体の外にできるものは見えますが、内部にできるできものは自分では見えません。胃のポリープは何度か切除しましたが、今度は大腸にポリープがボロボロと現れたのです。
今回の静養期間(2泊3日)で、色々な人たちが働く現場をつぶさに観察することができました。医師・看護師は当たり前ですが、看護助手の方々や掃除をして下さる方々、事務の皆さん、警備の人、薬剤師の方々、売店の店員さん、食事を作って下さる皆さん、食材を納入される業者の方、まだまだ沢山の方々が病院に関わっておられます。
ホテルが最大のサービス業と言われていますが、総合病院こそが最大のサービス産業であると私は考えます。語源を調べると、hospitalは「主人が客をもてなす所」が原義で、pospitalityは親切なもてなし、歓待、厚遇を意味します。hos.は聖書であることを考えると納得できますね。実は、hotelも派生語です。
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