― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年12月6日(水) ]
今日は、ある人物と意見交換しました。彼とはこれまで、世間話をする程度の付き合いしかしていなかったのですが、初めて本音でお互いの考え方などについて意見交換しました。ふるさとを愛するナイスガイだと分かりました。
別件で来たのですが、「私と話をしてみたい」的な感じを受けたので、「まあ座りんさいや」と促しました。実は、彼のお爺さんとは結構親しくさせていただいていたので、話していて、やはりお爺さんの孫だなと感じました。お爺さんは、「万年青年」と呼ばれていた程の人で、行動力は死ぬ間際まで衰えませんでした。
彼は高校から他県の学校に出ていたそうですが、ふるさと庄原に帰ることは至極当然と考えていたそうです。それは、幼少期から中学生までを目一杯、ふるさとの野山を駆け巡っていたことが、ふるさとは大好きだと深層心理に記憶されていたからかも知れないと言っていましたが、非常に興味のある言葉でした。
私も幼少期からの記憶が鮮明に残っている方で、都会では暮らせない人でした。彼とは農業に関しても意見交換したのですが、「庄原市の農業に対する本気度は低い」と感じているそうです。何をして低いのかですが、生計を立てられるものでないという認識だと思います。次回は、一杯やりながら続編をすることを約束して別れましたが、早く実現したいですね。
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