一般質問します

[ 2015年6月11日(木) ]

6月議会の一般質問は、22・23・24日の3日間となっていますが、私は10番目に通告しましたので、恐らく24日の午前2番手となると思います。今回の私の一般質問は、主には政府が進めている観光戦略と庄原市のスタンスについて質す予定です。

私が観光の勉強を始めたのは、観光庁が創設された時だったと思います。というのは、三次の議員のS君が、「観光のセミナーに行こう」というので、「よし、行こう」って2人で申し込んだのですが、「わしゃあ、行かれんようになった」のドタキャンで、1人で行きました。内容の無いセミナーで、詐欺にあったみたいだった記憶があります。

その時の講師がしきりと、Visit Japanって言っていましたが、全く内容は覚えていません。当時は政務活動費がありませんでしたので私費で行った訳ですが、講義が始まると直ぐに、「修了証が後ろの机に置かれていますので、お帰りの際はお持ち帰りください」ってアナウンスがあると、かなり多くの議員が退席しました。彼等は、政務活動費組でした。

平成20年10月1日に観光庁が国土交通省の外局として設置され、政府として観光に関わることとなりました。以前のブログにも書いていますが、観光は経済効果の高い産業といえます。それまで、バラバラだった観光というカテゴリーを業者任せにするのではなく、官民一体となって売り込むという姿勢に変わっていったのです。

その動きが、中央から地方にという流れになってきているのですが、庄原市の動きは非常に悪いですね。