仲間と語る

[ 2018年7月25日(水) ]

昨夜は高校の同級生10人で「プチ同窓会」ということでお酒を酌み交わしながら語り合いました。退職後、農業を頑張っているO君は今回の豪雨災害でかなりの被害だったそうですが、彼は前向きな性格ですから立ち直りも早いでしょう。

被害にあっていながら、「これは家で採れたナスじゃけえ、持って帰ってくれ」ってお土産持参です。本当に大したやつです。そうしていると、東京から作木にUターンしたF君が、「O君、ワシが片付けの手伝いに行っちゃる」とレスキュー宣言。そして話題は、昭和47年の三次大水害となっていき、「勉強しなかった高校生活」を語り始めたのです。

私たちの高校時代は、学園紛争の末期でしたが、訳の分からん改革だとかなんかで授業が殆どありませんでした。1~2年生の時には本当に良く遊び、3年生になってやっと勉強したかなという程度で、そういう時代を共有している同級生ですので、仲が良い訳です。何故か、F君が卒業アルバムを持って来ており、私の写真を見ては、「林は別人じゃ」って大爆笑。

卒業以来全く会っていない同級生の消息の話になり、「あいつは某〇〇航空の部長」とか、「某〇〇病院の院長」とか、高校時代を知っているだけに、「嘘じゃろう」の連発でした。しかし、元気で集まってワイワイガヤガヤ言える仲間は最高です。次回は、8月18日 本部主催の同窓会での再会ですが、新たな同級生との出会いを期待しています。