― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年9月18日(月) ]
明日から始まる一般質問(19日~21日の「一般質問通告者及び質問事項」です。色違い部分をクリックしていただくと質問事項を読むことができますので、この議員の質問を聞いてみようと思われたら、議場に傍聴においで下さい。
YouTubeでも中継が行われますが、やはりliveは違います。議場の雰囲気はその場にいないと分かりませんので、一度は議場においでいただきたいと思います。明日の1番と2番の議員は地域政党きずな庄原議員団の國利議員と徳永議員ですが、國利議員のメインは、「ジョイフルの耐震化問題」、徳永議員は「県立広島大学庄原キャンパスの諸課題」についてです。
今回は13名の議員が通告していますが、初日5名、2日目4名、3日目4名が登壇して執行機関を質します。質問力を高める特別研修で、法政大学の土山希美枝氏より、「ファクト」という言葉を何度も聞かされました。仮想ではなく、事実を積み上げることの重要性を説かれたのです。今回もその講義を受けた議員が4名登壇しますので、楽しみにしています。
議員にはそれぞれに質問のスタイルがあります。ありますと言うか、質問する中から自然と出来上がってきます。私の場合は、「喧嘩腰スタイル」、「演説スタイル」、「事前打合せスタイル」等、18年間で試行錯誤しながら質問してきました。全ては、「市民のために」一番効果があるかということで、毎回、悩んで悩んで組み立てていました。
しかし、上手くヒットしなかったときは惨めです。所謂、噛み合わないというやつです。執行機関も議事録に残るので、本気の議論にはなり難いのが事実ですが、手を変え品を変えながら迫るのが一般質問の醍醐味でもあります。
[ 2023年9月15日(金) ]
議長に就任して以来、プライベート時間が中々持てなくなりましたが、今日は久々に自分の事務所でゆっくりと過ごしています。広島市内への出張は良くありますし、時には東京日帰り出張もあり、体力勝負という側面もあります。
議長としてやりたいことは所信表明で述べた通りですが、予算が伴わないものは実行に移しています。議会だよりをカラー刷りにしたい思いはありますが、広報しょうばらもカラー化できていないのに、議会だよりをどうやったらカラー化できるか思案しています。取りあえず、予算要求だけはしてみようと思っています。
国道や主要地方道、河川改修などの要望活動が多くありますが、これもそういう仕組みが出来上がっているので、庄原市だけが不参加ということにはなりません。ですから、少しづつではありますが、予算がついて改修工事が行われているのです。僅か400メートルの道路改修に4年とか6年かかるのはそういう理由からです。
それと改修工事の時には地権者の同意が必要ですので、明治時代まで遡ってという話もざらで、相続人が100人程度なんてこともあるそうです。期成同盟会という名称を使いますが、近隣市町で連携しながら取り組んでいますので、そんな会議も折々にあります。そういう役を割り当てるという意味から、当て職と表現されているみたいです。
しかし、こういう政治はどうかなといつも思います。公明党が国交大臣に執着するのは国交省のすそ野が広いからです。我々の要望活動の殆どは、国交省関係ですからね。その仕組みを小さくしたものが、県への要望活動です。もっと小さくしたものが、各種団体や自治振興区から議会や執行者への要望活動となります。
明日は「道の駅たかの 来場者400万人達成記念セレモニー」に来賓として出席します。10年余りで400万人達成とは素晴らしい。コロナ禍で苦しい時期もありながら、この数字は正に偉業ともいえます。
[ 2023年9月14日(木) ]
昨日もカープ対ヤクルトをテレビ桟敷で観戦しましたが、またも負けました。またもと書くのがつらいのですが、6連敗ですからね。阪神は巨人に勝ちましたので、いよいよ優勝マジックは1となりました。
阪神が強い!憎らしいほど、強い阪神です。あの3連敗で、私の中では優勝は阪神で決まりとなりました。しかし、昨夜の大瀬良ですが、大瀬良と心中した格好になり、選手の士気に影響があるのではと心配しています。まだまだ、クライマックスシリーズ出場のチャンスもある訳で、2位死守と言えば言うほど、緊張で動けなくなる選手たちみたいです。
緊張からくるエラーやミスが多くなっていますが、結局は余裕がないから起きるのだと思います。私たちの仕事でも、ミスは連続して起きることが往々にしてあります。間違ってはいけないと思えば思うほど、ミスが連続するものです。カウンセリングをしてあげると良いのじゃないかな?頭をほぐすことで負の連鎖を断ち切ることです。
カープの選手や首脳陣の表情がこわばっている様に私には見えます。体力的にも猛暑の夏でしたから、疲れが残っていることは間違いありません。が、どの球団の選手も条件はほぼ一緒ですから、カープだけがということは言えません。言い古された言葉ですが、最大の良薬は、勝利です。勝つことでしか連敗脱出はなりません。
[ 2023年9月13日(水) ]
内閣支持率低迷を受けて改造人事が行われましたが、これで支持率が上昇するのか、甚だ疑問です。自民党の役員人事も副総裁は留任、幹事長、政調会長も留任。そして、選挙の顔として小渕優子氏が選挙対策委員長に起用されました。
女性を多数登用することで新鮮さをアピールできると考えたのかも知れませんが、高市氏の留任には?です。安倍派での調整が難航したのかと勘ぐりたくなります。入閣待望組が何名入られたのか知りませんが、やはり大臣となると扱いが違いますからね。問題は、彼らの身体検査がちゃんとできているかです。
私は上川陽子氏が外務大臣に就任されましたが、法務大臣のイメージが強かったのですが、外務大臣は相当な激務だと思いますので体調管理をしっかりやって頑張って欲しいものです。世界を見渡せば、女性リーダーが続々誕生していますから、そういった舞台では上川陽子氏が適任と判断されたのだと思います。
こども政策担当大臣に加藤鮎子氏が初入閣していますが、故加藤紘一の娘さんだそうですが、最年少大臣ですので期待しています。あの懐かしい加藤の乱が思い出されます。ところで、加藤氏は三世議員ですが、今回は二世議員、三世議員が何名いるのでしょうか。少し気になるところです。
[ 2023年9月12日(火) ]
報道されていませんが、県立大学庄原キャンパスの学食と寮の食事がストップしています。今は夏休み中で学生が少ないので影響は限定的ですが、25日から新学期が始まれば、学食で弁当を販売するそうです。
県の方針として、昨年4月にホーユーと契約した金額で次の業者を探しなさいということだそうですが、そんなことになるのでしょうか。庄原市内の業者を探したそうですが、超安値で受けてくれる奇特な業者はいませんでした。県が補正予算を組んで対応するのが筋だろうと考えますが、入札で落札しているので、補正は組めないという訳の分からん話をします。
大学生でもあるのだから自分たちで何とかしなさいという意見もあるのは事実ですが、何もない山の中で暮らす寮生(殆どが1年生)には酷というものです。調理施設はありますが、食品衛生の観点から自分たちで調理して食べるということはできないのです。今は10名ほどの寮生が3食弁当で我慢していますが、新学期が始まれば70名以上となります。
こんな状態の県立大学庄原キャンパスが続くようであれば、受験生からも敬遠される可能性が出てきます。仮に定員割れとなるようでしたら、大学の死活問題に発展していきます。今は大学間競争が激しく、都市部でも定員割れが続出しており、他の大学関係者には朗報かも知れません。少し過激に書きましたが、県の対応は呑気すぎます!
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