― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年11月30日(木) ]
いつ雪が降ってもおかしくない季節となりましたので、夏用タイヤを冬用のスタッドレスタイヤに交換しなければなりません。大昔、雪がふるとタイヤにチェーンを巻いて走っていたことを思えば、凄いタイヤの進歩です。
私が子どもの頃は、そもそも冬用タイヤなるものが存在していませんでしたので、重たいタイヤチェーンを車に積んでいました。しかし、タイヤチェーンが当たり前の時代ですから皆さん上手にチェーンをタイヤに巻いていましたね。私が免許を取った頃にはスノウタイヤが登場しましたが、積雪が多い時にはタイヤにチェーンを巻かないと駄目でした。
その後、スパイクタイヤなるものが登場したのですが、凍結路でも確実に走れたのですが、粉塵公害で製造中止となりました。そしてスタッドレスタイヤの登場となりますが、初期のタイヤは凍結した路面では駄目でしたね。段々と改良され、近年のスタッドレスタイヤは凍結路でも確実に止まる様に性能アップしています(使用可能年数あり)。
ただ、タイヤ性能が良くなるほどタイヤは高額となります。寒冷地に暮らすには別枠のお金が必要ということですが、今年の雪の具合はどうなるのでしょう。雪が降らなくても寒かったら暖房費等はかさみます。私の場合は日本酒の量が間違いなく増えますね。困ったことです。
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