― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年12月18日(月) ]
私が入っている異業種交流G(4C倶楽部)の忘年会がラ・フォーレ庄原であります。今年も2週間余りとなり、2023年を振り返ってメンバーとわいわいがやがややりたいと思います。
私が4C倶楽部に入ったのは相当前の話になりますが、今は亡き福場正道さんが会長をされており、会長の人脈で多くの講師の先生においでいただき勉強会をしていました。勉強会の後は決まって反省会と称した飲み会でしたが、鍛えられました。会長はお酒を飲むと大声になりやたら人の背中を叩く癖がありましたので、隣には座りたくなかったですね。
忘年会には奥さん同伴ということになっていますので年に一度の罪滅ぼしとも言えます。今日は福場さんの奥さんも来られると思いますので、亡き親父の話題で盛り上がることでしょう。ブログを書きながら思い出しているのですが、福場さんとは何故か馬が合い、掃除の会を立ち上げたり、京都の一燈園にご一緒したりしました。
現在の会長は藤谷善久氏で、彼もお酒好きですので、今日も盛り上がること間違いなしです。4C倶楽部でハワイ旅行に行ったことがあるのですが、飛行機の中で福場さんが酔ってしまい暴言を吐き危うく強制送還ものでしたが、道中の御守は藤谷さんが引き受けられて事なきを得ましたが、今でも守りは大変だったと言われています。
メンバーも相当に入れ替わりましたが、入会資格は「変人」ということだけです。興味がある方は私に声を掛けてみて下さい。
[ 2023年12月15日(金) ]
政府の補正予算で可決成立した低所得世帯臨時生活支援金事業による、令和5年度住民税非課税世帯に対し1世帯当たり7万円の生活支援金を給付する庄原市の補正予算の説明が本日行われました。
予算決算常任委員会に付託され、最終日の21日に追加上程し採決されますが、年内に給付することはできません。執行機関もギリギリまで調整していたのですが、如何せん政府の余裕のない提案に庄原市以外の自治体も年内の対応は難しいといっています。原因の一つは、補正の内容が多岐に亘り、制度設計が追いつかなかったからです。
今回の政府の補正は全額が国庫支出金ではなく、一般財源も入れる必要があり、大変だったみたいです。推奨事業メニューとして、低所得世帯臨時生活支援金事業(1,050千円)、介護・障害福祉サービス事業者等物価高騰対策支援事業(23,163千円)、子育て世帯支援臨時給付金事業(42,322千円)、配合飼料等高騰対策支援金事業(57,099千円)の4事業。
そして最大の目玉であった低所得世帯臨時生活支援金事業の319,104千円をプラスすると、合計442,738千円の総事業費となります。交付金の上限額は375,452千円となっており一般財源は67,286千円です。7万円だ、10万円だと糠喜びさせておいて、まるで狼少年です。これで益々、政治離れが加速するのではないでしょうか。
[ 2023年12月14日(木) ]
今日は一般質問2日目でしたが、前田議員の農業に関する質問は核心をついた内容だったのですが、そっけない答弁の連続で、「もっと真剣に答弁しろ」と言いたい気持でイライラしていました。彼女はトマト農家だけに本当に現場の声でした。
それぞれの議員の質問内容を評価することは憚れますが、一所懸命に調べて、シュミレーションを繰り返し、本番に臨むわけですから、もう少し誠意を持った答弁があってしかりと思います。議長席から執行者席や議員席を見渡しながらやり取りを聞いているのですが、党首討論みたいに真正面からやりあうのもありかなと思ったりもします。
今日はある議員の質問に関し、「通告に従って質問して下さい」と注文をつけました。だれしも自分の言いたいことを言う傾向にありますが、度が過ぎればいけません。執行機関の人は中々、「それはダメです」なんて言えませんので、議長が軌道修正を求めるのですが、結構、気分を使います。
一般質問が終わってから議会運営委員会が開催され、補正予算の説明を受けたのですが、少し整理しないと説明できないので今日は書きません。年の瀬も迫って、岸田政権の年末大売り出しでしたが、大失速の自民党となり、「破れかぶれ解散」も囁かれています。やはり、無理はするものではありませんね!
[ 2023年12月13日(水) ]
議場に入るなり、「暑い」と感じた。庄原市議会の本会議場の周りは総ガラス張りの為に天気が良ければ陽がガンガンに差し込むので、今日の秋晴れ?陽気で室内温度は上昇の一途、昼前にはタオルで汗をぬぐっていました。
午後からは暖房も切られ午前中程は暑くなかったのですが、それにしてもこの陽気はどう表現すれば良いのでしょう。議員席を見ると、4~5人の議員が上着を脱いでいましたが、それほどの暑さだった訳です。で、一般質問はと言うと、会派「きずな庄原」の國利議員の質問はよく研究されており、「頑張ったな」という印象でした。
他の3名の議員はベテランでしたから、それなりに纏められていましたが、執行機関の答弁とは噛み合わない感じを受けました。いつものことですから別段驚きはないのですが、担当課の課長が一人で答弁するのを聞くにつけ、こんな大きな問題を課長一人に答弁させて言いわけなかろうがと心の中でつぶやいていました。
[ 2023年12月12日(火) ]
12月議会の一般質問が明日から3日間行われます。今回は12名の議員が登壇して執行機関を質しますが、1日4名づつとなっていますので余裕あるやり取りとになると思います。午後一は「地域政党きずな庄原」の國利議員ですのでご期待下さい。
通告書をアップしていますので←クリックしていただければ質問内容を確認いただけます。今年最後の一般質問ですからどの議員も力が入っているものと思えますが、決して焦らないで、ファクトの積み重ねで質問を組み立てるべきです。自分の勝手な思い付きとか伝聞では執行機関の答弁は期待できません。というより、答弁に窮します。
何も私は執行機関の肩を持つ訳ではありませんが、一般質問によって何を導き出そうかとしているのか明確なコンセプトを持つべきだと考えます。質問しながら考えるタイプの議員もいますが、何が聴きたいのか、何をどうしたいのか、さっぱり分からずに終わってしまうということも往々にしてあります。
國利議員は今回、JR芸備線存続問題、生活交通問題(MaaS)について通告していますが、少しテーマが大きくて纏めるのに苦労したみたいです。私も過去に環境問題や森林政策に関する質問を行いましたが、結局は個人演説で終わりました。だから、ファクトの積み上げが重要だと言うのです。しかし、市民の御用聞き的な質問では笑われますけどね!
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