農林業

[ 2018年2月5日(月) ]

県北部の市町の関係者は必ず、「基幹産業は、農林業です」と声を揃えて言います。本当にそう思っているのかと聞いたことはありませんが、恐らく、思っていないのだろうと判断します。

先ほどまで仲間と集まって農林業の将来を語り合っていたのですが、現役で生業としている人が半数からいましたので、真剣そのものです。人を育てることの難しさを聞かせていただきながら感じた訳ですが、昔というと変ですが、昔は代々、受け継いできたものがありました。それが農林業機械の開発により受け継ぐではなく、仕事になった様に思います。

世の中が変化していくスピードが猛烈に早くなり、伝承ということが御座なりになっているのではないでしょうか。元来、農林業は仕事というよりは生きる糧を得る生業だったのではないでしょうか。つまり、自然相手ですから自分ではコントロールできない、先人の知恵と言うか、経験則が大きなウエートを占めていたと思います。

大規模化してきた農林業がここにきて、「このままで良いのか」という人達が現れてきました。「どうもおかしい」と本気で思い始めたのです。国際競争力と言いますが、自動車を作ったり、パソコンを作ったりすることと、山の木を育てることや農作物を育てることは同じでしょうか。生きること、生かされていること、農林業の基本ではないでしょうか。

分からぬ世界の動き

[ 2018年2月3日(土) ]

何から書こうかと迷う程、今日の新聞には沢山の情報が満ち溢れていました。平昌オリンピック・パラリンピックが終わると北朝鮮の動きが活発化するだろうというのが最も気にかかるものでした。

韓国で暮らす外国人の救出をアメリカ軍と自衛隊が担う作戦みたいですが、現実的ではないと私は思います。先ずは、戦争が起きない努力をもっともっとすべきです。南北統一が悲願であるなら、大韓民国が本気で主導して交渉すべきです。東西ドイツの統一という事例があるのですから、出来ないことはないはずです。

アマゾンの決算発表の記事を読んで、声が出そうになりました。アップル、グーグル、ソニーも凄い。アメリカが好景気だということが数字で証明されたことになります。元シャープの副社長だった佐々木正氏が亡くなられたとの記事がありましたが、正に、新時代の幕開きなのかも知れません。ソフトバンクの孫正義さんの先見性をいち早く見抜いた人としても有名です。

自動車業界は、電気自動車と自動運転化が進む気がする。そして、電気自動車は発電装置と蓄電装置がセットになるだろうから、スマートハウスも実現できると思う。エネルギー政策も大転換が起きるかもしれない。先ず、原子力発電所は全面的に廃止とする。各地にネレルギー供給公社を設立して循環型社会を競って創り出すドイツ方式の導入が良いと思います。

庄原市観光協会

[ 2018年2月2日(金) ]

昨日は企画建設常任委員会の管内視察があり、庄原市観光協会 庄原支部(庄原商工会議所内)、西城支部(西城駅舎内)、東城支部(東城商工会内)の3カ所を訪問し、意見交換させていただきました。

そもそも、合併前は各市町で独立した観光協会として活動されていたのですが、合併を契機に、観光協会も一本化しようということで少し年数はかかりましたが、庄原市観光協会として名称は統一されました。南北統一は未だ実現できていませんが、それぞれが独自の背景を持っており、ミサイルこそ持っていませんが、対話不足を強く実感した次第です。

私が提案した、DMOに関する調査特別委員会設置は議会で否決されながら、その役を担う観光協会と常任委員会が意見交換する意味はどこにあるのかと思いながら各地を訪問したのは事実です。これまでも観光に関する特別委員会は設置されましたが、目立った成果もなく、統一の難しさを議員も認識している筈なんですが、ここは思い切って補助金口座を凍結しますか。

冗談はさておき、観光で飯を食っている人がどの程度あるでしょうか。年間を通して宿泊客を確保している旅館やホテルはあるでしょうか。大昔なら、1年間の儲けを秋の紅葉のシーズンだけで稼ぐところもあったかも知れませんが、夢物語です。もう、独り勝ちできる時代ではなく、観光地は存在しないくらいの認識が必要だと私は考えています。

風邪気味です

[ 2018年1月31日(水) ]

昨日から喉が痛くなったので、喉の痛みに効く風邪薬と栄養剤を飲んでいる。喉の痛みが出る前は鼻水が出ていたので、花粉症かなと思っていたのだが、どうも、風邪の症状だということに昨日気づきました。

2年連続でインフルを経験している私としては、熱が全くでないからインフルではないと確信しています。だるいのと喉の痛みとたまに咳という感じですから、昔からの風邪だろうと思います。栄養をとって暖かくして寝るのが一番だと知ってはいますが、日中から寝る訳にもいかず、栄養剤で栄養補給しながら仕事をこなしています。

問題は、家族のものに風邪をうつすことです。特に母親は高齢ですので、できるだけ接触しない様にしなければと思います。と言いながら、ディサービスで風邪を貰ってくることもありますので、手洗いとうがいの励行ですね。母は一昨年、肺炎に何度もなりかけ、入退院を繰り返したので、喉がぜーぜー言いだしたら要注意で、室温も最低18度をキープする必要があります。

ブログに書きましたが、私も60歳を過ぎ体力に自信がなくなりましたので、予防に力を入れています。インフルの予防接種も受けましたが、かからない保証はありませんので外から帰ったら必ず手洗いです。庄原赤十字病院では風邪のために面会が制限されているそうですが、会えない家族の皆さんのご心労、お察し申し上げます。

風邪は万病のもととは良くいったものです。

自治会・町内会

[ 2018年1月30日(火) ]

1月24日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「自治会・町内会 講座」で、講師の長谷川幸介氏より聞かせていただいたお話を自分流に纏めてみることにします。

非常に楽しい先生で、聞いていて全く疲れませんでした。いきなり、「俳諧を散歩と言う」というお話をされたのですが、先生のお母さんの実話だったのです。北海道函館出身だった長谷川さんですが、彼が40歳の時、お母さんが脳梗塞になられたのだそうです。その時は、日常生活には不自由しない程度のものだったのだそうです。

2度目の脳梗塞が来た時には、「家に帰る」と言い張って、近くだった実家跡に行っては、「どうして私はここにいるの」って言いながら自宅に帰るということを繰り返していたそうです。つまり、俳諧だったのですが、ご近所の方が家にやって来ては、「お散歩に行きましょう」と一緒に歩いて下さっていたのだそうです。これが、社会という幸せ装置だとおっしゃいました。

自治会にも町内会にも入らない人たちが増加してきていますが、地縁が薄れてきている証拠だといえます。日本は元々、農耕社会で共同体意識が高かったのですが、縁ではなく、円を払って(自治会費)動かす組織に変貌していったのです。初めて聞いた言葉ですが、自治会費は、元来「包むお金」であるべきだとおっしゃいました。「人は独りでは生きられない」。