― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年10月18日(日) ]
昨日は久々に肉体労働をしました。板橋まなびの森で、炭窯に材料の木を入れる作業をしました。私たちは材料の運搬ですが、窯の中の材料を立てかける人は中腰での作業でもあり、重労働です。
大きな炭窯ですから、かなりの量の木や竹を入れましたね。これまで、何ヶ月もかけて準備されていたので、本当に運ぶだけにしてもらっていました。竹もきれいに割ってあり、中にはどんぐりや栗などが殻のままで入れてありました。割らない竹もありました。天井付近に詰める小さく切った木も沢山用意されていました。
3時間で窯は一杯になりました。丁度、お昼になりましたので、食事をしようかと思っていたところに、広島から3名のギャルがやってきました。空き家活用の勉強会に参加した1人の女性が、仲間を誘って作業のお手伝いにやってきたのです。その割には、作業着も何も持っておらず、何をしにきたのかという雰囲気ではありましたが、一緒にお昼を食べて、ある程度は理解できました。
つまり、全てに興味があるのですが、格好までは手が回らないと言うか、頭が回らなかったみたいです。YMCAの小学生が山に来たときと同じ感じでした。スタイルではなく、兎に角、動き回る楽しさみたいです。お昼からは、窯の出入り口を粘土で閉める作業でしたので、彼女たちは大はしゃぎで、粘土を手で塗っていました。
これから暫くは、窯で乾燥させて火入れとなります。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |