― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年10月15日(木) ]
ご存知、N田先輩と昼食をご一緒しました。これは本当に不思議なことなんですが、ある人と、「昼前になると、N田先輩から電話があり『昼飯を食べよう』って」と話した時に、携帯がなりました。見ると、西田昌史との表示。言霊ですねって、背筋が・・
こんなことってあるんですね。普段なら時間があるから電話されるので、結構遠いお店をめがけて行くのですが、今日は私が午後1時からの約束があり、近場に行くことにしました。そのお店は、小さな町にある大衆食堂なんですが、前々からその店の前を自動車で通る度に、気になっていたのです。それは、食堂の名前が「便利屋食堂」。
二人で、中華定食をいただいたのですが、N田さんがすかさず、二重丸と言われました。懐かしい中華の味です。「高正は、期待を裏切らん店につれて来てくれるのう」とご満悦でした。何かと言うと、町の大衆食堂ですが、電気工事のおじさん、農家のお父さん、3人連れのおばあさん、セールスマンに保険のセールスレディさんと繁盛しているんです。何かしら得るものがあります。
食堂を切り盛りしているのは、80代くらいのおばさん2人と、50代くらいのお父さんの3人です。昔の家内の実家を思いだしました。店と家が渾然一体という感じなんですね。お客が多くなれば、居間もお店になるのです。先輩も、昔の魚屋時代を思い出されたのではないでしょうか。
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