教育委員会

[ 2009年9月9日(水) ]

今日は、教育委員会に関わる「教育総務課」、「教育指導課」、「生涯学習課」の三課の決算審査を行いました。どんな課か、その説明からしなければいけませんね。

総務課は、学校の諸施設整備や備品や子どもの送迎バスや、給食とか健康管理とか、まあ、教育現場の裏方さんという感じかな。指導課は、正に教育現場のことを専門にやっているところ。生涯学習課は、生涯学習の推進・芸術文化の振興・スポーツの振興が大きな柱です。

私は昨日の市民生活課でも言ったのですが、子供の送迎バスをもっと有効に活用することを考えなさいと。一言で言えば、送迎だけではもったいない。地域の人たちも乗れる仕組みを全庁で考えて欲しいと要望しておきました。送迎バスで通う小学生がおれば、徒歩で1時間くらいかけて学校に行く小学生もいるのです。

西城の温水プールの有効活用や、各地の体育館などの活用方法など、本気でプロジェクトを組んででもやるべきです。西城の温水プールは西城病院が高齢者のリハビリやメタボ対策などに有効活用すればと考えます。そういう人の滞在を病院の空いている4階を使うとかすれば、一種、温泉病院的なものができるでしょう。その送迎は遊んでいる福祉車両をあてるとかね。