広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

このところ、お袋の身体の具合が悪いので、庄原赤十字病院に良くお世話になっています。肺炎になりかけては入院し、点滴で改善しては退院を、繰り返しているのですが、今日は大事をとって入院させていただきました。

これまで何度も入院していますが、「死んでも入院したくない」と言うようになりました。色々な理由があるのですが、本人も環境が変わると自分がどこにいるのか分からなくなるみたいです。93歳ですから、仕方ないといえばそうですが、耳は聞こえにくくなってきていますので、医師や看護師が言うことが理解できないことも不安になる要因の一つみたいです。

そして最大の要因は、病室なんです。母は自分の部屋で寝起きしており、トイレや洗面もありますので、自由気ままに生活しています。ところが、個室を希望しても空が無い時には相部屋であったり、個室でもトイレが無かったりしますので、嫌なんですね。今日は幸いに、陽当たりの良いトイレ付きの個室がありましたので、「ここなら入院してもええ」と喜んでいました。

それにしても、血液検査やＸ線検査、心電図と一通りの検査を受けないと入院できない仕組みはどうにかならんですかね。今日は血液検査の為に3度も血液を抜かれていましたが、可哀そうでした。愚痴ついでに書きますが、今日は看護師さんに念を押したのですが、食事は噛まなくても食べれるものにして下さいと。

明日は、私の定期診療の日です。親子でお世話になります。