オリンピック

[ 2016年8月16日(火) ]

今年のお盆休みは、テレビでオリンピック観戦ばかりです。バドミントンの女子のペアは強いですね。それと女子シングルスも強いんだけど、明日は日本人同士で戦うそうですが、勿体ないな。

今日の新聞記事の扱いで大きかったのは、錦織選手の銅メダル獲得でした。記事を読んで初めて知ったのですが、一時は出場を止めようかと考えていたけど、日本に帰国して皆から、「オリンピック、頑張って下さい」って言われ、消えかけていた闘志に火がついたのだそうです。

毎日、3時間近い死闘を繰り返すオリンピックで勝っても世界ランクは何ら変わらないけど、初めて手にした銅メダルは重かったそうです。その時、今の自分があることを自覚してあの柔和な顔になったみたいです。対照的と言えば酷ですが、福原愛ちゃんのあの顔に込められた「終わり」に、勝負の世界の厳しさをみました。

勝負にならなり競技に出場する選手の気持ちはどうなんだろうと考えます。国内では敵なしの人が殆どなのでしょうが。昔々、オリンピックは参加することに意義があるなんてこと言っていましたが、そうなんですかね?