高校生に感激

[ 2016年7月15日(金) ]

初の試みとして、高校生を対象に議会報告会を企画しました。市内5校の内、庄原格致高校、西城紫水高校、東城高校の3校で実施することとし、本日は、庄原格致高校と西城紫水高校に議員が7名づつお邪魔しました。東城高校は、21日に行います。

私は午前中の庄原格致高校の担当になったのですが、1年生から3年生まで300名からの生徒が体育館に整列して私たちを迎え入れてくれました。今日の庄原の天気は穏やかで、気持ち良い風も入って来て、汗かきの私でも汗が全くでないグッドコンディションでの報告会となりました。これが湿度が高く暑かったらと想像すると、怖いものがあります。

五島議員がパワーポイント使って議会や議員について〇✖クイズを行いリラックスしてもらい議会や議員の役割について説明していきました。何となく、事前学習している生徒もいたのかなと感じましたが、18歳選挙権の導入効果かもしれませんね。そして、生徒からの質問を受け付けたのですが、これが中々面白いことになりました。

丁度、庄原格致高校の生徒は庄原市の地域課題等について、高校生の視点から解決策を探るという活動をしたばかりでしたので、結構、活発な質問が出てきました。答えに窮すると言うことはありませんが、ここまで本気で庄原市の将来を考えてくれているのかと思うと感激しました。私たちも「頑張るぞ」って、元気をいただいた報告会となりました。