上手をしろとは

[ 2009年6月9日(火) ]

会う人毎に、「上手をしろ」と言われる。どうすればいいのか聞けば、「大人しくしていろ」という言葉がかえってくる。大人しくしていろとは、何もするなということみたいだ。

私にはどうにもこういうことが理解できない。市民の代表として議員となっているのだと理解しているが、市民のために行動することがいけないことなんでしょうか。市民のためになっていない、自己満足でしかないのでしょうか。熊本県知事の浦島郁夫さんの雑誌に載った記事を読んだのですが、「逆境の中にこそ夢がある」という言葉がありました。

今は、いや、これからも私には逆境が続くのだろうと思います。彼はこうも書いておられました。「逆境の時こそ価値観が変わる。そこに夢があり、チャンスがある」と。彼は政治学者ですが、理想と現実の折り合いをつけていくかという観点から考えなければならないとも書いてありました。それは、地方から分権を勝ち取るという覚悟が必要とも。

どうも世の中、大人しくしていない知事さんたちが改革をしているように感じます。改革もできない国会議員の先生たちの衆議院選挙が非常に楽しみであります。ストップ・ザ・借金です!