病院が閑古鳥

[ 2016年6月29日(水) ]

昨夜からお袋の調子がイマイチだったのだが、今朝は咳がひどくなっている様なので急遽、庄原赤十字病院に行くことになった。10時前に診察となったのだが、どうしたことか、患者が凄く少なかった。

私はいつも主治医の勤務の関係から金曜日にしか日赤に行かないのだが、金曜日は凄い数の患者で待合室はイッパイである。そんな光景を見慣れているので今日の待合室のガラガラ状態には少し驚いたというのが本音です。しかし、お袋の体調を考えると少なかったのが幸いで、早くに診察や検査を受けることができました。

普段は血液検査の採血には難儀するのですが、今日は若い男性看護師が一発で針を入れてくれたので楽だったそうです。CT検査も難なくこなせました。そして再度の診察で告げられたことは、「肺炎になりかけています」でした。昨年、9月にも肺炎で入院していますので、今回は早めに行動した結果はグッドですが、症状が悪くなれば入院だそうです。

93歳という年齢の割には若振りで腰もかがんでおらず、見た目は元気そうなのですが、歳は歳です。原因は、入れ歯の不具合にあるので、栄養補助のジェルと小児用の栄養剤を薬局で購入しました。少し体力をつければ回復しますので、点滴の代わりにOS1を飲みながら栄養摂取に励んでもらいます。