― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年6月28日(火) ]
今回は13名の議員が一般質問を行いました。初日が5名、二日目が4名、そして最終日の今日が4名です。それぞれの議員がそれぞれの考えに基づいて質問するのですが、近ごろの傾向は、連続性です。
中には思いつきで質問する議員もいますが、思いつきの質問に対する答弁は冷ややかというか、中身が理解できないことが多いので、手探りの答弁が準備されます。しかし、連続した質問内容であれば、段々と議員の主張が理解されてくるみたいで、「やりましょう」となることもあります。
ただ、提案型の質問であっても実現不可能なものは別です。執行者の政策を真っ向否定するようなものは当然ながら拒否されます。私の今回の質問は観光に関する完全な提案型でしたが、担当課に検討させるという答弁でしたので可能性は高いと信じています。来年度の事業提案ですから、9月も念押しします。
今日のある議員の、「クリーンセンター(ごみ焼却場)の新設はどうなっているか」という質問に対して、平成34年3月末までには新設稼働させる予定との答弁がありました。56億円からの大規模事業ですから、慎重にことを勧めなさいと言う質問でありましたが、どうして彼が質問したのかと思っています。
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