― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年6月19日(日) ]
昨夜の自治振興区の研修は、平山友美さんという庄原市もアドバイザーをお願いしている特産品開発だけが本業ではないのだが、食に関するコメンテーターでありながら、多方面にマルチな才能を持った方のお話を聞かせていただきました。
これまでも色々な仕掛けをしてこられた方で、庄原市の逸品プロジェクトも彼女がやっているそうです。どうしたら外から人を庄原市に呼び込むことができるか、どうしたら外に向かって特産品を売り込むことができるか等、実例をもとにお話しされました。その中で印象に残った言葉は、一番を目指すというものでした。
やるからには一番と口では言いますが、簡単にできることではありません。彼女は、盛り付けであったり、味付けであったり、全てをコーディネートすることができる人だと感じましたが、さて、敷信自治振興区で特産品開発はと聞かれると、自然薯であったり野菜であるけど、6次産業化が課題です。先ずは、都市部の人たちとの作業体験からスタートですね。
と書きながら、誰がするの?講演会の後の懇親会はいつもの様に盛り上がるのですが、飲んで言ったことが実現したことは過去に一度もありません。産業部で特産品開発を進めているのですが、特産品ができる前から製品に貼るシールのロゴをどうしようかという議論がある訳で、やるべきことが逆です。まあ、そんなことが楽しいのであって、特産品は二の次ですね。
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