「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

糖尿病の勉強会

[ 2016年6月3日(金) ]

午後から庄原赤十字病院で、「すぎなの会」という糖尿病学習入院した人たちの集まりがありました。50名からの参加者だったのですが、「えっ、この人も」って、多くの知り合いも来られていました。

これから暑くなっていきますので、水分補給について学習しました。先ず、看護師さんたちの水分補給に関する寸劇を見たのですが、何とも言えぬ迷演技に、皆さん、腹を抱えて笑っておられました。セリフを勝手に変えたり、付け加えたりする看護師がおり、相方は、「そんなセリフはない」って感じで演技が止まってしまうので、またまた大笑いとなります。

寸劇では、スイカに塩をかけて食べる、トマトにソースをかけて食べる、ポカリスエットを飲む、オロナミンC飲む、OS1を飲む、微糖のコーヒーを飲むとしたら、糖尿病の患者として一番適切な飲み物はどれっていう問題が出されました。皆さん、分かりますか。問題は、糖分と塩分なんです。近ごろはフルーツトマトも売られているので、要注意だそうです。

まあ、ネットで調べてみて下さい。私たちの班の人は全員、麦茶を飲んで水分補給をするとおっしゃっていました。帰る時に、1階の展示コーナーに飲料の中の砂糖の率を角砂糖で見える化されていましたが、驚きました。缶ビール1本に角砂糖6個以上も入っているものもありました。それにしても皆さん、良く勉強されています。健康一番!