― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年5月23日(月) ]
今日の議員全員協議会に、平成28年度議会報告会の実施計画(案)が協議事項として提案されました。例年通り市内21会場で開催するのですが、今回は、特設会場として、庄原格致高校、西城紫水高校、東城高校の3校でも実施する予定となっています。
開催日時は、原則、7月11日~24日の平日、午後7時~9時で行います。今回の報告会のテーマは、各常任委員会で決めたものを各班(3名~4名)に所属する議員が代表して報告するという方式をとることになりましたので、3名により報告されます。よって、報告に1時間、会場の参加者との質疑に1時間という感じになります。
私は今回の3つの高等学校における開催は時流に乗ったグッドなアイデアだと思います。次の参議院選挙から選挙年齢が18歳以上に引き下げられる訳ですから、末端の議会ではありますが、住民に一番身近な議会の活動を高校生に知って貰う良い機会です。高校には議員を3班に分けて行く事にするのですが、「お爺ちゃんとお婆ちゃんが来た」って言われるかな?(報告テーマは、検討中)
議会報告会の最大の課題は、「報告会に出席する住民が少ない」というものです。我々の会派の活動報告会では少ない会場もありますが、大抵、30名近い住民が来てくださいます。どうして少ないのか、お分かりになりますか。会派活動報告会は本音で議論できるけど、議会報告会は、どちらかと言うと一方通行的であると私は考えています。
そろそろ、議会報告会のあり方(やり方)について検討を加える時期にきているのではないでしょうか。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |