― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年3月6日(日) ]
お隣の三次市では市議会議員の改選です。今回から定数2減の24人となりますが、7名が引退し、新人が9名立候補するという激戦となります。票に色はついておらず、引退する7名が過去に獲得していた票は空を飛ぶことになります。
今日も同級生の宍戸君の事務所に行ったのですが、「新人が9名から立候補すると、まるで票が読めなくなる」と、相当な危機感を持っていました。それは、4期目を目指す訳ですが、「宍戸さんはベテランだから」とか、「宍戸さんは大丈夫」と、大いに宣伝して下さいますので、中には真に受ける支持者もいたりして厄介なことになるのです。
この大丈夫攻撃は、過去の私の選挙でも相当にダメージを受けました。タガが緩むという訳ではないのでしょうが、緊張感がなくなってくるのです。過去に1度ですが、崖っぷちで踏ん張って最下位当選したことがありますので、骨身にしみています。これも全て、候補者の不徳の致すところなんですね。自らの態度から招いているのです。
4年間あったのだから選挙運動する時間はあっただろうと良く言われますが、ベテランになってくると議員活動の幅もでてくるので、動き回ることも多くなってきます。実績を誇張してパンフレットを作ったりする候補者もいますが、本当に仕事をしてきた議員であれば、市民の方にも分かると思います。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |