― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年2月19日(金) ]
全国放送で、「広島で殺害事件」なんて流されると、過去の凄惨な事件を思いだしたが、少し違う気がする。加古川の殺人事件も、犯人の供述を待たなければ真相は分からないが、この事件も理解できない。
この二つの事件に共通しているのは、学生が100万円からのお金を他人に貸したのか脅されたのかは分からないが、自分の口座から引き出しているのは事実である。そして、二人とも挙句の果てに殺されている。私には20歳そこそこの女子学生が、金銭トラブルに巻き込まれること自体が、本当に理解できない。
私は他人にお金を貸したことは一度もない。選挙になると何故か、「お金を貸して下さい」という怪しい人がやってくるが、「銀行を紹介しましょうか」とやんわりとお断りする。今回の二つの事件は、借りるだけ借りておきながら返済する気がないということみたいだ。しかし、簡単にお金を貸したのだろうか。多分、自分で稼いだお金でなはないだろうな。
犯人は絶対に見つからないとは思っていない筈で、平気で生活していたことも理解できない。あまりにも刹那主義ではないだろうか。病院長が覚せい剤にも驚いたが、日本だけとは言わないが、どこかが狂ってきているのではないか。私も地方の政治家の端くれとして、何をすべきか自問自答しているが、大人が大人に成長する必要性を痛感しています。
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