3000票

[ 2009年4月3日(金) ]

Mさんがやってきて、「林君、今回は3000票、大丈夫か」と言うではありませんか。4年前に私が、「3000票ありそうな」と言ったのを彼は覚えていたのです。

新人で何もない中から出た4年前は、無我夢中でした。会う人みんな投票してくれてのような錯覚におちいるほど感触が良かったのを思い出します。今回の新人さん二人も、どれほど取れるのか分からんという気持ちだと思いますが、世間はそう甘くないということが12日の夜には理解できることでしょう。

3000が結局、834票だったのですから今回は大変です。本当にフタを開けてみるまで分からないのが選挙です。5日からの1週間でどれだけ浮動票を取り込めるかが鍵を握っています。私は今回は時間の関係から、街頭での演説に力を入れることにしています。「はやし高正です」の連呼は極力抑えて、高速移動する計画です。街宣コースを組んでみて、これしかないとの判断です。

巷では、盛り上がらない選挙だけれど、誰が何票とるかという予想は進んでいるようです。公明党のYさん、共産党のTさん、Hさんがトップを争っているらしいという怪情報も流れています。まあ、私は我が道を行くというスタイルですから、好き嫌いがハッキリしている候補といえます。好きな人は大好きで、嫌いな人は大嫌いということです。まあ、こんなことを書くから仕方ありません。

さあ、これから街頭演説の原稿を書きましょう。私のマニュフェストということになると思います。