四国は近いですね

[ 2015年12月6日(日) ]

昨日は、愉快な仲間たちと、今治市にある素敵なお店にお食事会に行ってきました。お魚料理がメインですので、私にピッタシな内容で大いに堪能することができました。ただ一つ残念だったことは、純米酒「敷信村」が無かったことです。

松江道があるとないとではこうも違うものかと思えるほど、四国が近くなりました。聞けば、備北丘陵公園への来園者も四国からのお客様が相当に増えているそうです。まあ、私たちも庄原から今治まで2時間足らずで行ける訳ですから、「行こうかな」って、意志決定も早くなりそうです。道が人の流れを変えるということが実感できますね。

昨日は移動の車中から島の景色を眺めながら、「これが観光というもの」と認識を新たにしました。自動車と自転車が同じ橋の上を走っている光景に、自転車による観光振興の成果を目の当たりにしました。日本の観光のスタイルも、名所旧跡を訪ね歩くスタイルから、自分が楽しむスタイルに変わってきています。

先ほども書きましたが、道が人の流れを変えると商売の商圏も変わっていきます。これは私の思いつきですが、これまでの中国山地に暮らす我々の行動範囲には四国は少し遠いところと映っていましたが、「案外、近い」って思えてきました。これからの冬期間は、暖かい四国は有利に働くことでしょう。