頑張らねば!

[ 2015年11月18日(水) ]

高梁市の宮田公人議員が頑張っている。C.C.C.(Tsutaya)に、高梁市の図書館を指定管理に出そうと執行者が内々に決めていることに彼が猛烈に抗議しています。これには駅前再開発、温泉施設問題と、複雑に絡まっているみたいです。

彼からこれまでの経緯は聞いて知っているのですが、「決めたことは変わりません」っていう執行者の態度に、大いに立腹しています。最初、彼から蔦屋の話を聞いた時には、彼の尊敬する樋渡さんが武雄で成功しているのだから高梁市でも指定管理をお願いする方向かと思っていたのですが、そうではありませんでした。

議会の一般質問も聞きに行きましたが、彼が切れると、「怖い」ですよ。「命を懸けて答弁しているか?」ってやり始めますからね。結局、税金で物事をしているのに、その自覚がなさ過ぎると、彼は怒っているんです。どこに指定管理に出すメリットがあるのかと聞いても、呆けたような答弁しかありませんでした。

温泉施設の件もそうです。場外馬券場を誘致すると決めてかかっている執行者には、何を言っても、馬耳東風です。この時の議会は面白かったと言うか、複数の傍聴者が大声でヤジリまくりだったのですが、誰も注意できませんでした。それは、ヤジが正論だったからです。

彼がどこで頑張っているかですが?議会報告会で市民と猛烈に意見交換している様です。多勢に無勢と言うなかれ!